サマータイムは通じない?サマータイムは英語で?
目次
|サマータイムとは?
この間、日本人の方と話していて
サマータイムの話になりました。
日本では取り入れられていないですが、
多くの英語圏内の国では実施されているシステムです。
サマータイムへ変更の際、
だいたい春ごろ時間が一時間早まり
秋ごろ時間が1時間遅くなります。
スマートフォンなどは自動で
時間が切り替わってくれますが
普通のアラームを使っている方などは注意が必要です。
留学する際など事前に知っておかないと
寝坊、または仕事や授業に早く着いてしまい、
あっ!後一時間も寝れたのに!なんてことになりかねません。
また年に2回、時計と腕時計の針を
変えないといけないのも億劫です。(*_*;
現地の友達の中では針を変えるのをめんどくさがり、
やっと変えたころにはもうサマータイム終わりがまじかだった。
なんて人もいたり。
一見するとめんどくさそうなサマータイムですが、
実は夏の時期に時間を1時間早めることで、
省エネや経済の活性化などにつながる大切な役割があります。
時間を一時間早めることによって
日の入りの時間も遅くなります。
トロントではだいたいこの時期、9時頃まで明るいです。
日本だと考えられないですよね。
以下がサマータイムが実施されている主な国です。
*地域によっては実施されていなかったりする。
|サマータイムは英語で?
そんなサマータイムですが、
多くの現地の人はSummer Time=夏の時期
という風にとらえられてしまい
私達の思っている意味が通じません。
ではアメリカやカナダなどでは一般的になんというのでしょうか?
正解は....
Daylight Saving Time です
頭文字を取ってDSTと表記されることもあります。
直訳するとDaylight=日光、Saving=節約、Time=時間、時期
サマータイムの方が簡単!と思いますが、
意味をみると理にかなった名前なんです。
"日光を節約する時期" ←日本語でそのまま言うと変な感じですね。(笑)
ただ、イギリスではサマータイムでも通じるようです。
|サマータイム仕組み
今年のサマータイムは3月11日(日)にはじまりました。
時間を1時間早めるため午前2時が抜かされました。
1:00AM→3:00AM
になるということですね。
11月4日(日)の午前2時で終了になります。
終了の際は2時になる前にもう一度1時台を繰り返します。
1:00AM→1:59AM→
1:00AM→2:00AM
という感じです。
日にちは毎年変わりますので毎回チェックが必要です。
また地域によっても日にちが違いますので要チェックです。
これから留学や旅行など検討中の方は一度調べておくと慌てず
便利かもしれません。